桧のデッキは色を付けず、自然に色がかわるのを楽しみます。
居心地よいこの角の部分は、和室にも面しているのでつい座って寛ぎたくなるスペースです。　

ご相談から２年ほど経過し、いよいよお引渡しです。
どこか、寂しい気さえします。

大きく軒を張り出し、あたかも舞台のような桧のデッキが完成しました。
見晴らしのいいリビングからの続きで、更に広がりを感じることができます。

いよいよ、完成が近づいてきました。
カラカラ天気で庭の木々の根付きも心配なので、たっぷり水やりをしました。
枕木の階段が芝生の緑と馴染んできました。

外部との仕切りとなる門扉の設置です。
この後、フェンスにツタが絡まる植物が植栽されます。
庭と建物はお互いを引き立たせる調和が大切ですね。

猛暑が続いていますので職人さんも大変かと思いますが、外構工事が進むにつれ、日に日に建物が生きてくる感じがします。

最近、少しずつ見直されている土壁。
このお宅は実に、外壁・内壁の全てを漆喰壁で仕上げられました。

部屋の調湿性に優れているので、建物も人も健康にしてくれます。
左官の職人さんが減っているそうですが、当社では若い職人が育っている業者に依頼できておりうれしい限りです。

壁はこの後、白く仕上げ塗りが行われます。

リビングの天井は木目の綺麗な杉板です。
自然なままの色合いが落ち着きます。
天窓から差し込む光でリビングも明るく、更に心地よい空間になりますね。

ずっと上向きで作業する職人さんは辛そうですが、１枚１枚丁寧に貼られていました。

外構工事と造園工事が始まりました。
広く段差のあるお庭ですので、仕上がりが楽しみです。

太陽光発電工事開始です。
ワットのパネルを設置します。

階段は無垢の桧を使用しています。
これで、二階への昇降が楽になります。

リビング内、学習室の横にあるので、ここは子供たちの遊び場にもなることでしょう。あちこちから顔が覗きだす様子が目に浮かびます。

リビングに面して学習スペースがあります。
キッチンの横にあるので家事をしながら見守ることができます。
ここに二枚のガラス窓を入れるため、建具屋さんの採寸中です。