建築士紹介こだわりの設計で理想の家を創る
安藤建吾設計事務所安藤建吾
周囲に存在する建物を考慮した光の取り入れ方、風の通り道、居間からの景観など、その土地の魅力を引き出し、一日の中での光や風、四季折々の庭など日々の移り変わりを感じながら暮らせる住まいを設計しています。
家づくりコンセプト
- ― 家づくりで得意としていること
- 私たちは間取りと構造を並行して設計しています。建物は大前提として安全であるべきですので、計画段階から構造設計士と打合せをしながら何階建てが良いのか、屋根の向き形、建物の形状はどんな形であるべきなのか考えます。お施主様からお聞きしたご要望を踏まえて、建てられる土地にはどんな形の住まいが建つと風景に馴染み、心地の良い空間を作れるかを重視して設計を進めます。構造の美しさを生かしながら天井や床の高さなど、内部空間に変化をつくることで、一つの空間に居ながら見える景色が変わり、たくさんの居場所がつくれるような空間作りを得意としています。
- ― 木の家の魅力を活かす
- 日本建築の構造の美しさを日常生活の中でも視覚と嗅覚で楽しめるような空間づくりを意識しています。構造材を屋内で表すことによって、連続する梁が作り出す陰影や大屋根をしっかりと支える大黒柱、それらに見られる木目の美しさなどによって普段の何気ない暮らしの中で安らぎを感じることができます。また露出する木材を視覚的に感じることによって、私たち家族はこの構造体によって守られているという安心感を得ることができます。木材は完成してからも呼吸をし、空気環境を整え、疲れた体を癒してくれます。これは木造住宅に住まう醍醐味だと思います。
- ―フォレスタイルだからできる家づくり
- 良い家をつくるには三位一体(施主さん・職人さん・設計さん)となって同じ方向を向くことが大事だと考えています。三者がお互いのことを尊重して一つのものを作り上げようという思いは相乗効果となり、良い結果を生み出します。工務店と設計士が意見交換しながら協同し、図面では書ききれない部分を工事中も検討し続けることによって完成度の高い住まいを実現できます。
- ― 自然のよさを引き出す工夫
- 住まいはできる限り自然の環境に近づくように設計しています。人は大自然の中にいるときに元気になるように、自然素材に包まれて、五感でそれを感じた時にその住まいの居心地の良さを実感することができます。漆喰壁によるさわやかな空気感、桧の香り、足の裏で感じる木の床の気持ちよさなど心地よい体験の積み重ねが住まいへの愛着に変わると思っています。また小さくても庭をつくり、、出入りの窓の存在感を消し、外と中がつながって見えるように設計することで、屋内と庭がつながり、中に居ながら外にいるような心地よさを味わえたり、庭もリビングの一部として見えることで、建物の大きさ以上の開放感を得られる工夫を心がけています。
- ― 家づくりのアドバイス
- 家族みんなが満足するような住まいをつくるには長い時間が必要です。計画から完成まで順調に進む時もあれば悩んで止まってしまうこともあります。どんな時でも冷静に最善の判断をするには気持ちのゆとりがかかせません。家づくりの計画スタートから着工まで最低半年の期間を確保できるように新しい住まいが必要な時期から逆算して余裕をもって検討を始めることをお勧めいたします。
- 家づくりをお考えのみなさまへ
- 人が生きていく中で一番の幸せは当たり前の日常、日々の小さなできごとを楽しむことだと思っています。日々の忙しさに翻弄されると、その小さなことに目が向かなくなったりします。朝起きて奥様お気に入りのキッチンで淹れたコーヒーを楽しむこと、縁側に座り心地の良い風を感じること、大きな一枚板のテーブルを家族で囲んでご飯を食べること。そんな暮らしの一つ一つを、妥協なく考え抜き、たくさんの人と一緒につくりあげた空間で楽しめたなら、これ以上の幸せはないと思います。何十年も飽きることなく愛せる住まいづくりを一緒に楽しみましょう。
会社情報
商号 | 安藤建吾設計事務所 |
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代表者 | 安藤建吾 |
所在地 | 〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町豊場新田町123-1 |
電話 | 0568-28-1880 |
FAX | 0568-28-1880 |
メールアドレス | info@andosekkei.com メールアドレスをコピーする |
URL | https://www.ando-k-y.com/ |
設立 | 2012年 |
保有資格者 | 一級建築士、二級建築士 |
建築士プロフィール
経歴
1982年 愛知県生まれ
2006年 日本大学理工学部建築学科卒
2006〜12年 積水ハウス株式会社
2012年 安藤建吾設計事務所 開設
資格
・1級建築士 1名