お相撲さんの名前ではありません!
花たより|2010月06月04日
問題です!!
この木に咲く花の名前は?
ヒントその1 木は大きくなります。
ヒントその2 果実は皆さんも、よくご存知のおいしいお菓子になります。
ヒントその3 お相撲さんの名前にも、あったような…?!
さあ、皆さん、おわかりですか?
答えは、栃の花(とちのはな)です。橡(とち)とも書くそうです。
一つ一つの花と花弁は大きくないのですが、雄しべが伸び大きく目立つ花です。
花の付き方が、おもしろいと思いませんか?
長い5枚の葉も特徴がありますよね。
小学校の国語の教科書にも採用されている、児童文学「モチモチの木」に登場する木がこの栃(とち)の木です。
花言葉は「ぜいたく」
心は、豊かでぜいたくでありたいですね。
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b_chan | 2010年6月5日 1:32 PM
始めて見ました。栃の花。ホントお相撲さんの名前見たい・・・
きれいな花ですね。一つ一つの花に実がなるのでしょうか?
何時だったか高山へ旅行した時、町を散策していたら、栃の実せんべいばかり売っている
一角に出てしまい、どのお店のが美味しいのやら迷ってしまったことを、思い出しました。
こんな素敵な写真が飾ってあれば、きっとお客さんがいっぱい入るでしょうにね。
桂川 宗子 | 2010年6月8日 10:57 AM
こんにちは。いつも、見ていただき、ありがとうございます。
栃の実のことですが、台風などの被害がなければ、一房からかなりの数の実が採れるそうです。
栗のようなイガはありませんが、外側の皮を剥ぐと、稀に3つ、通常は1つの栗と同じような形をした実が出てくるそうですよ。
水にさらさないと食することができないということは、美味しく頂くまでには手間がかかるということですね。