季節はずれのクワガタ…。
匠たちの横顔|2010月01月18日
先日、自宅での出来事。
薪ストーブに薪を投入しようとしたところ、
「あれ?」と、なにか黒い物体に手を止められました。
よ~く見てみると、小クワガタです。しかも、しっかりと生きています。来年の春まで動かないだろうと、薪の間に冬眠の場を選んだのでしょう。なんだか少し申し訳ない気がしてきました。
「おお寒かろうに...」と早速、写真のようなメロンハウスを提供しストーブの脇においてやりました。
無事冬が越せるでしょうか?
時々、子供が覗いては、
「あれ?動かん!」といってひっくり返したりしています。 だから、冬眠中だってば。
「昆虫ゼリーやらなあかんかな?」とも。 これじゃ、違う原因で越冬できないかもしれません。とほほ。
ところで、このちょっと不運なクワガタには、メロンハウスに入居していただきましたが、フォレスタイルのサイトの中にちょっと面白い建築事例があがりました。
その名も「かぶとむしハウス」。 まずは、ネーミングに惹かれました。
株式会社db-depth(デプス)さんの設計されたもので、外観が「かぶとむしみたいに凛々しく優しい」と紹介があります。確かにかぶとむしって、なんだか優しい感じですよね。
外観もいわれてみるとな~るほど。と納得です。中は木が大胆に使ってあって、丈夫で強そうに見えてでも優しい雰囲気。まさしく「かぶとむしハウス」です。
建築士の奥村さんは「思い入れ満載のかっこいい家をつくりましょう」とおっしゃっておられますが、説得力あります。はい。
木の家「かぶとむしハウス」をみたい方はこちらをご覧ください。
http://www.forestyle-home.jp/craftsmanship/architects/detail/56
我が家のクワガタのその後は、無事越冬が出来た際にはまた報告します。報告がない場合にはご想像におまかせします。 それでは、また。 百瀬
コメントはまだありません。
https://www.forestyle-home.jp/blog/craftsmanship/196/trackback