東白川村便り|2010月11月15日
たくさんの方々に来訪いただきました!
昨日、11月14日(日)恒例の東白川秋フェスタ(産業祭)が開催されました。
同時開催された建築組合の感謝イベント会食では、完成されたお施主様より温かいお言葉を頂戴しました。
「東白川に家づくりを依頼してよかった」という声を聞くことが、私たちの励みとなり活力となります。
フォレスタイルでもそう思っていただけるようにこれからもひとつひとつ大切に取り組みたいと考えました。
会場では、くじ持ち投げ(写真)や野菜の品評会を楽しむ皆さんの様子が見られました。
ご来訪下さったみなさん、ありがとうございました。
その他, 東白川村便り|2010月08月11日
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
最近は食べ物の旬というのがわからなくなるほど、年中を通してお目にかかれますよね。
しかし、旬な物を食べると健康でいられるということを聞いたことがあります。
恐らく旬な食べ物は一番美味しく栄養満点、かつ安価で手に入るということからいわれていると思いますが、野菜を作っている我が家にとってはうれしい半面、頭を悩ませることもあります。
ちなみに、今の旬野菜はさしずめ「トマトときゅうり」でしょうか。
今朝も収穫されたちょっと器量悪しの野菜が籠に入れられ、我が家の食卓まで運ばれてきました。
有難いことです。が、これが毎日となるとなかなか工夫が必要になります。
さてと、今日はいかなる調理をしようか。と頭をひねるわけです。
家族の健康よりなにより、脳活性化作用に効果を出している気が…。
とりあえず、好評のトマトときゅうりの冷製パスタにしようかな。
「健康」という言い訳を少しふりかけて、いましばらくはトマトときゅうりの料理が続く予定です。
皆さんも旬野菜を食べて夏を乗り切ってください。
村内の店頭にも朝どり野菜がたくさん並んでいますので、お越しになった際には是非のぞいてみてくださいね。
東白川村便り|2010月06月18日
去る6月15日に菖蒲湯に入りました。
普通は、5月の端午の節句の風物詩でしょうが、近所の農家の方に習いこの日に入ってみました。
「菖蒲とヨモギ」はその方が軽トラック(このあたりでは必需品!)を走らせ裏山で採ってくださいました。
麻紐で束ねたものを二つ作り、ひとつは屋根へひとつは浴槽へ。
「菖蒲を頭に巻くと頭がよ~なるよ!」と教えて下さったので、早速息子たちに伝えたところ、すごい勢いであちこちに巻いておりました。
残念ながら、写真公開とはいきませんが…邪気を払うどこかの国の儀式のような巻き具合でした。
ちなみに「頭がよくなる」ではなく、「頭の病気にならない」が本当だったようですが、彼らには、内緒にしておきました。
そして、お風呂上がりには朴葉でくるんだ朴葉もちを食べ、旧暦の季節行事を無事終えました。
あの様な扱いをして本当に邪気が払えたのかは、かなり不安ではありますが。
その他, 東白川村便り|2010月05月28日
今日もランチの公開です。
今、話題の「穀楽(ごくらく)細うどん」をいただきました。
これは、今月16日に岐阜県の可茂地区B級グルメ「かも1」というイベントが開催され、そこでグランプリを獲得したものです。
なんでもイベントの後、このうどん販売元には通常の300倍のアクセスがあるとか。
昨日そんな話を聞いて興味を持っていました。
それが、フォレスタイル事務局のお隣で食べられるとの情報をキャッチ。
早速注文し、いただいてみました。
さて、感想はというと。
お茶の生葉がのっていて見た目もさわやか。めんつゆのいれものは竹筒。いい雰囲気です。
お味は…。お茶が米粉に練り込んでありもちもちした食感で後味ひく美味しさ。
お隣のレストラン味彩では、めんつゆでいただくものですが、サラダ風にしてもよいようです。
話題の商品をいち早く食せたことに大満足!
が、お腹がグーグー鳴っていた私の空腹への満足感はいまひとつといったところでした。
日替わりランチメニューになって、朴葉寿司やスイーツなんかが付くといいよね~とあれこれ批評をしながらの、ランチとなりました。
今日御紹介したのは「ごくらくうどん」でしたが、冬場には「じごくうどん」なるものがお目見えするとか。今から楽しみです。
みなさんも来村された際には是非お試しください。
その他, 東白川村便り|2010月05月27日
恥ずかしながら、今日の私のランチを公開します。
私はお弁当派なのですが、今日のメニューはこれ。
御存じの方もあると思いますが「朴葉寿司(ほうばずし)」です。
葉が開く今頃から夏場にかけて、東白川村ではよく食卓に上ります。
朴の木は、事務所の周りにもたくさんあります。
山に朴の葉が揺れ始めると、このあたりではマスやサバの酢づけが店頭に並びます。
中にいれるものには、家庭の味がありさまざまです。
先日いただいたものには「蜂の子」が入っていました!
味はもちろんのこと、主婦にはありがたい季節メニューです。
何と言っても食器洗いが不要なこと。
葉の殺菌作用で保存も可能ですし、食べ終わったら葉は自然にお返しできる。
作っておけばいつでも好きな時に食べられる。
多忙な農繁期に備えての先人の知恵だったのだと思います。
田んぼの畦で食べるのが昔の常だったでしょうが、パソコンの前で食べるのも悪くないですよ。
「いただきまあ~す」!」
東白川村便り|2010月05月19日
東白川村では、この4月から「出産祝い金制度」がはじまりました。
第1子には3万円、第2子には5万円、そして第3子には10万円のお祝いがあるそうです。
昨日、村のCATVで第1号の贈呈の模様を放送していたのを、家族で見ていました。
すると、突然我が家の第3子の息子が
「ってことはなに? 僕は10万円でお姉ちゃんは3万円? そ~かぁ!」
と妙に喜んで確認していました。
あえて金額の格差の説明はやめておきました。
残念ながら我が家は出産金はもらえませんが、思わぬところで喜んだ人がいたので我が家にもありがたい制度でした。
これから出産を迎えるお若い方たちへ。
子育ては大変なようですが、第2子、第3子とだんだん面白くなりだんだんと楽に育てられるようになりますよ。
出産祝い金、どんどんもらってください。
匠たちの横顔, 東白川村便り|2010月05月06日
イベント情報でも告知しましたが、5月3日に「つちのこフェスタ2010」というイベントがありました。
絶好の行楽日和で、会場となった水辺公園は多くの人で賑わっていました。
気温もグングン上昇し、ツチノコの動きも活発になったはずでしたが。
残念ながら賞金121万円は来年に持ち越しになったようです。
「フォレスタイル」スタッフは、木造建築組合のブースでPRしました。
工務店さん11社も顔を揃え、お客様の対応や相談会などを行いました。
また、大工さんの作品の木工製品の販売も盛況でした。
テーブルセットや郵便受けなど、無垢の作品がとてもよかったです。
中でもブックエンドの組み立て体験のコーナーは待ち時間ができるほどの人気でした。
うちに遊びにきていたお客さんのお子さんは待ち時間が15分以上と言われ、お持ち帰りにしてました。
横浜に持ち帰り、ひょっとして夏休みの作品になったりして。
このブックエンドの製作者は村雲建設の村雲章さんです。
家具作りが得意で、お人柄はこの笑顔からも伺い知れます。 紹介ページはこちら。
それにしても、東白川の大工さんって本当に器用で尊敬してしまいます。
「こんな感じの棚、お願いしたいな」などとオーダーしてみてください。
きっと、どの大工さんも「よっしゃ」と返事が返ってくると思いますよ。
こういうのは、メーカーさんにはないメリットだと思います。
ご来場下さった方、ありがとうございました。
その他, 東白川村便り|2010月04月30日
いよいよGW突入ですね。予定はお決まりですか?
GWが終わると5月9日は母の日です。
母の日といえば、カーネーション。
実は、東白川村でもカーネーションの生産がされています。
ビニールハウスの中できれいに咲いていました。
先日「母の日に秘められた思い」という新聞記事を読み、 この花への思いが変わりました。
母の日が設定されたのには、諸説があるようですが、その記事は米ウエストバージニア州の話。
戦争中、いつか母親たちがたたえられる日が来るだろうと力を尽くした人を偲んだ逸話でした。
母の日にカーネーションを贈るようになったのは、その由来となった人が好きな花であったこと。
また、枯れても花弁を落とさないことから「この世を去っても消えぬ母親の愛情ににている」と、亡き母を偲び、白いカーネーションを贈ったこと。
母の日にカーネーション。ちょっと素敵なチョイスに思えました。
一年に一度、照れくさくても言えるといいですよね。
「お母さんありがとう」
是非、予定してみてください。
お知らせ, 東白川村便り|2010月04月19日
今年の春はなんだか、優柔不断のようですね
しかし、確実に春はやってきていました。
実家の食卓に春をみつけたので、早速ありそうなところへ行ってみました。
ありました。ありました。
これは「こごみ」という山菜。
くせのない、どんな調理法にもあう万能山菜です。
当事務所の近くのショップ!も、ちょっとのぞいてみました。
中には、山うどが売られていました。
山うどの芽の天ぷらは個人的には「タラの芽」より好きですなんですが、味覚が庶民的なのでしょうか(泣)。
どちらにしても、これからは山菜を美味しくいただけるので大人にはうれしい季節です。
PS. 春が訪れた東白川村にお誘いするフォレスタイルツアーを、会員様あてに企画しました。
ご案内がいきましたら、是非検討してみてくださいね。皆さんにお会いできること楽しみにしております。
WEBでの体験はこちらをどうぞ。
その他, 東白川村便り|2010月04月12日
先週のことですが、中学の入学式があり出席しました。
中学とはいっても、この辺は小学校からそのままのメンバーで、
お受験で抜ける子も外から入ってくる子もいない、その上クラス替えもないという、中身だけは何も変わらないという環境。
ちなみに27人の仲良しクラスです。
そうした環境には賛否両論がありましょうが、何がいいって、式典でのわが子がよく見えることです。
偶然にも私は息子の隣の席。(新入生が中央、保護者席は両脇だったので何げなく座ったのですが。)
向こうも予期せぬ事態に、笑っていました。
近すぎて、写真が撮りづらかったです(笑)
しかし、同じ入学式でも最近の大学は一日に3回も4回も入学式があるそうですね。
一人の子供に対して両親、祖父母という具合に来場するため式場に入れないからだそうです。
今日行われた武道館での東大入学式では入場制限が行われたらしいです。
建築家、安藤忠雄さんが祝辞でその点について触れられたそうですが。ちょっと、考えさせられますね。
とりあえず、我が家は東大の入学式の心配はないのですが。
良く見える小中学校のうちに、皆でみておくのがよいかもしれないな~と思いました。
新入生らしい真っ白な通学靴。
先輩も顔見知りばかりの環境ですが、それなりに緊張が伺えました。
Enjoy してね。
校庭の老木の桜も満開できれいでした。