その他|2010月07月28日
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?
東白川村も暑いです。
が、村外からお越しになる方いわく「涼しいですよ~」とのこと。
一応昼間は35度は越えているんですけど(-_-;)
ま、確かにエアコンのお世話になるのは午後2時過ぎからですし、
夜は20度近くまで気温が下がりますから、心地よい環境であるのかもしれません。
村を流れる川では、アユの友釣りをする太公望や水浴びをする若者たちの声が響いております。
今日も川で楽しげに遊んでいる中学生をみたので、
「涼しい?」と声をかけると「寒すぎる!」といっておりました。
皆さんも水着持参で涼みにいらっしゃいませんか?
良い水浴びスポット紹介しますよ。
今日も心地よい風が吹いていますので、天然クーラーで仕事です。
その他|2010月07月07日
今日は七夕。
願いごとを短冊に書かれた方も多いことでしょう。
私も、あれやこれやと欲張って書いてみましたが、少し、荷が重いようで笹がしなっていました。
もともとは、芸事や書道が上達するようにと願って書いたものだそうです。
我が家の短冊を見てみると、なんとも都合のいい願いごとの多いこと。
中には、「家内安全」「商売繁盛」「メロン」などと、少し首をかしげるようなものもありましたが、書かれた短冊を見るのも楽しいものです。私もあまり人には見られたくないものは、風でとんでいかないようにしっかりと結んでおきました。結構恥ずかしいですよね。お隣の玄関あたりに落ちてたりすると。
東白川村では、お天気さえよければ肉眼で天の川が見られます。ホタルの光と星のまたたきだけの暗闇は何とも言えぬ無垢な気持ちになります。是非体験しにいらしてください。
「たくさんの皆さまの笑顔に出会えますように フォレスタイル事務局」
東白川村便り|2010月06月18日
去る6月15日に菖蒲湯に入りました。
普通は、5月の端午の節句の風物詩でしょうが、近所の農家の方に習いこの日に入ってみました。
「菖蒲とヨモギ」はその方が軽トラック(このあたりでは必需品!)を走らせ裏山で採ってくださいました。
麻紐で束ねたものを二つ作り、ひとつは屋根へひとつは浴槽へ。
「菖蒲を頭に巻くと頭がよ~なるよ!」と教えて下さったので、早速息子たちに伝えたところ、すごい勢いであちこちに巻いておりました。
残念ながら、写真公開とはいきませんが…邪気を払うどこかの国の儀式のような巻き具合でした。
ちなみに「頭がよくなる」ではなく、「頭の病気にならない」が本当だったようですが、彼らには、内緒にしておきました。
そして、お風呂上がりには朴葉でくるんだ朴葉もちを食べ、旧暦の季節行事を無事終えました。
あの様な扱いをして本当に邪気が払えたのかは、かなり不安ではありますが。
お知らせ|2010月06月14日
先日、完成が近いお施主様を訪問しました。
あれこれとお願いやら相談やらに伺い、完成への想いを聞いてまいりました。
現場は、ウッドデッキ施工と庭の再生の最中でした。
私は、現場に足を運ぶのは久しぶり。
写真では経過をみていたものの、現物はやはり圧倒されるほどの存在感と美しさ。
私が住むわけでもないのに、うっとりするやらこの先の仕上がりが気になるやら、完成がますます楽しみになり心弾むひと時でした。
庭の隅で成り行きを見つめるたぬきもうれしそうだったので、失礼してパチリ。
また、見学会をお願いしたところ、快く承知していただけたので皆さんにも御案内ができそうです。
どうぞお楽しみに。
その他, 東白川村便り|2010月05月28日
今日もランチの公開です。
今、話題の「穀楽(ごくらく)細うどん」をいただきました。
これは、今月16日に岐阜県の可茂地区B級グルメ「かも1」というイベントが開催され、そこでグランプリを獲得したものです。
なんでもイベントの後、このうどん販売元には通常の300倍のアクセスがあるとか。
昨日そんな話を聞いて興味を持っていました。
それが、フォレスタイル事務局のお隣で食べられるとの情報をキャッチ。
早速注文し、いただいてみました。
さて、感想はというと。
お茶の生葉がのっていて見た目もさわやか。めんつゆのいれものは竹筒。いい雰囲気です。
お味は…。お茶が米粉に練り込んでありもちもちした食感で後味ひく美味しさ。
お隣のレストラン味彩では、めんつゆでいただくものですが、サラダ風にしてもよいようです。
話題の商品をいち早く食せたことに大満足!
が、お腹がグーグー鳴っていた私の空腹への満足感はいまひとつといったところでした。
日替わりランチメニューになって、朴葉寿司やスイーツなんかが付くといいよね~とあれこれ批評をしながらの、ランチとなりました。
今日御紹介したのは「ごくらくうどん」でしたが、冬場には「じごくうどん」なるものがお目見えするとか。今から楽しみです。
みなさんも来村された際には是非お試しください。
その他, 東白川村便り|2010月05月27日
恥ずかしながら、今日の私のランチを公開します。
私はお弁当派なのですが、今日のメニューはこれ。
御存じの方もあると思いますが「朴葉寿司(ほうばずし)」です。
葉が開く今頃から夏場にかけて、東白川村ではよく食卓に上ります。
朴の木は、事務所の周りにもたくさんあります。
山に朴の葉が揺れ始めると、このあたりではマスやサバの酢づけが店頭に並びます。
中にいれるものには、家庭の味がありさまざまです。
先日いただいたものには「蜂の子」が入っていました!
味はもちろんのこと、主婦にはありがたい季節メニューです。
何と言っても食器洗いが不要なこと。
葉の殺菌作用で保存も可能ですし、食べ終わったら葉は自然にお返しできる。
作っておけばいつでも好きな時に食べられる。
多忙な農繁期に備えての先人の知恵だったのだと思います。
田んぼの畦で食べるのが昔の常だったでしょうが、パソコンの前で食べるのも悪くないですよ。
「いただきまあ~す」!」
匠たちの横顔|2010月05月20日
この度、「匠たち」の中でめでたく御結婚された方がいらっしゃいますので御報告させていただきます。
工務店・今井製材の今井治樹さんです。
モデルさんのようにスラリとしたきれいなお嫁さんを横に、幸せいっぱいの治樹さん。
おめでとうございます。
新婚旅行は、幸か不幸かアイスランド噴火の影響で足止めされてしまい予定より長めにヨーロッパに滞在されました。
バックパッカーの経験もある治樹さんは、あれこれと宿やチケットの手配に機敏に動き回られたそうで、さぞや頼もしかったことでしょう。
いつも穏やかに話され取り乱すことはなさそうな印象を受けますが、
さすがに、仕事については気がかりだったようで携帯電話で段取りされていたそうです。
なかなかサプライズなスタートをきったお二人ですが、どうぞ末永くお幸せに。
治樹さんは、宅建の資格もお持ちなので土地についての相談にものっていただけます。
今井製材さんのページはこちらから。
東白川村便り|2010月05月19日
東白川村では、この4月から「出産祝い金制度」がはじまりました。
第1子には3万円、第2子には5万円、そして第3子には10万円のお祝いがあるそうです。
昨日、村のCATVで第1号の贈呈の模様を放送していたのを、家族で見ていました。
すると、突然我が家の第3子の息子が
「ってことはなに? 僕は10万円でお姉ちゃんは3万円? そ~かぁ!」
と妙に喜んで確認していました。
あえて金額の格差の説明はやめておきました。
残念ながら我が家は出産金はもらえませんが、思わぬところで喜んだ人がいたので我が家にもありがたい制度でした。
これから出産を迎えるお若い方たちへ。
子育ては大変なようですが、第2子、第3子とだんだん面白くなりだんだんと楽に育てられるようになりますよ。
出産祝い金、どんどんもらってください。
匠たちの横顔, 東白川村便り|2010月05月06日
イベント情報でも告知しましたが、5月3日に「つちのこフェスタ2010」というイベントがありました。
絶好の行楽日和で、会場となった水辺公園は多くの人で賑わっていました。
気温もグングン上昇し、ツチノコの動きも活発になったはずでしたが。
残念ながら賞金121万円は来年に持ち越しになったようです。
「フォレスタイル」スタッフは、木造建築組合のブースでPRしました。
工務店さん11社も顔を揃え、お客様の対応や相談会などを行いました。
また、大工さんの作品の木工製品の販売も盛況でした。
テーブルセットや郵便受けなど、無垢の作品がとてもよかったです。
中でもブックエンドの組み立て体験のコーナーは待ち時間ができるほどの人気でした。
うちに遊びにきていたお客さんのお子さんは待ち時間が15分以上と言われ、お持ち帰りにしてました。
横浜に持ち帰り、ひょっとして夏休みの作品になったりして。
このブックエンドの製作者は村雲建設の村雲章さんです。
家具作りが得意で、お人柄はこの笑顔からも伺い知れます。 紹介ページはこちら。
それにしても、東白川の大工さんって本当に器用で尊敬してしまいます。
「こんな感じの棚、お願いしたいな」などとオーダーしてみてください。
きっと、どの大工さんも「よっしゃ」と返事が返ってくると思いますよ。
こういうのは、メーカーさんにはないメリットだと思います。
ご来場下さった方、ありがとうございました。
その他, 東白川村便り|2010月04月30日
いよいよGW突入ですね。予定はお決まりですか?
GWが終わると5月9日は母の日です。
母の日といえば、カーネーション。
実は、東白川村でもカーネーションの生産がされています。
ビニールハウスの中できれいに咲いていました。
先日「母の日に秘められた思い」という新聞記事を読み、 この花への思いが変わりました。
母の日が設定されたのには、諸説があるようですが、その記事は米ウエストバージニア州の話。
戦争中、いつか母親たちがたたえられる日が来るだろうと力を尽くした人を偲んだ逸話でした。
母の日にカーネーションを贈るようになったのは、その由来となった人が好きな花であったこと。
また、枯れても花弁を落とさないことから「この世を去っても消えぬ母親の愛情ににている」と、亡き母を偲び、白いカーネーションを贈ったこと。
母の日にカーネーション。ちょっと素敵なチョイスに思えました。
一年に一度、照れくさくても言えるといいですよね。
「お母さんありがとう」
是非、予定してみてください。